2024-25年度 活動報告 2023-24年度活動報告はこちら
本年8月以降に入会をされました3名の新入会員を歓迎して白金高輪のダイニングバー「ワイエーバル」にて炉辺会合を開催しました。当日には29名の会員の参加を得て、新入会の皆さまからのスピーチや、勝山会長からの歓迎の言葉などを織り交ぜて、オーガニック食材を使った美味しい料理やワインに舌鼓を打ちながら、賑やかで和やかな夜を過ごしました。
9月12日(木)観月・移動例会に先立ち、成駒屋中村三兄弟による自主公演「神谷町小歌舞伎」の観劇をした。勝山会長のクラブを超えた交流を積極的に行うという運営方針のもと、クラブ会員、地区内他クラブ及び他地区会員と家族、台湾台北のロータリアン計34名、青少年交換派遣候補生・来日生6名を加え総勢40名が浅草公会堂に集まった。演目は相撲を題材にした「双蝶々曲輪日記」「一本刀土俵入り」で参加者はみな日本の文化を堪能した。開演に先立ち三兄弟のお母様三田寛子さんとの記念撮影も大いに盛り上がった。
歌舞伎終演後は懇親交流の移動例会を屋形船で行った。浅草近くの吾妻橋桟橋から乗船。例会から参加の会員が船内で迎えてくれ、大山会員の乾杯の音頭で始まった。クラブ外からの参加者のスピーチを聞き、名物の揚げたて天ぷらに舌鼓を打ち大いに交流。和やかな雰囲気の中解散地の品川に無事到着した。
2024年8月4日、「米山奨学生・ロータリアン 夏の懇親会」が如水会館(東京都千代田区)で開催され、国際ロータリー第2750地区の奨学生とカウンセラー、役員の約120名が参加しました。当クラブに所属する奨学生・張 怡貞さん(ジャン イジェン、東京農工大学博士課程)が出席し、奨学生同士と交流を深めることができました。津軽三味線奏者の藤井黎元様による卓話と津軽三味線の演奏が素晴らしく、日本文化と伝統音楽を参加者一同、堪能しました。アニメ好きなジャンさんはアニメで聞いた曲を三味線の生演奏で体験できたことに感銘していました。
(写真中央がジャンさん)
2024年7月25日、「南インド料理体験」炉辺会合が「ニルワナム 神谷町(虎ノ門3丁目)」にて開催されました。
出席者は19名(うち、地区青少年交換委員会・東京青山ロータリークラブ・東京品川ローターアクトクラブと米山奨学生3名・ゲスト2名)でした。
クラブでカウンセリングをしている米山奨学生サウンダララジャン・シュワエタさんの出身である南インドは、ニューデリーがある北インドとは言語も文化も食も違います。南インド料理は、日本人が親しんでいる「バターチキンカレーとナン」はなく、豆や野菜をスパイスで味付けたものや、クレープを更に薄くのばしたドーサを主食にしたりと、初めて食べるものが多くありました。食を知ることで、文化を知り、世界平和へと繋げる貴重な体験となりました。